ヤハズのエンドウの実(豆果)が見事に実り、
黒く成熟し初めていた。
■ヤハズエンドウは本州以南の路傍などに普通に見られる。
茎に巻きひげがあり、絡みついて育つ。
花期は3-5月。
エンドウに煮た紫紅色の花を咲かせる。
豆果は成熟すると黒くなる。
オリエントから地中海地方が原産地。
そこでは作物として栽培されていたという。
雑草であるが、若い芽や若い豆果を食用にできる。
■子供の頃には、豆果の中の豆を取り出して、
鞘の部分を笛のようにして鳴らして遊んでいた。

[070602]大分県東国東郡姫島村。姫島海水浴場。
■マメ科ソラマメ属ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)。カラスノエンドウ(烏野豌豆)。学名Vicia angustifolia。
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