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アサギマダラと自然のよろこび+仏像の写真・画像 【SRS研究所】

アサギマダラは渡りをする蝶、旅をする蝶。その生態と移動調査(マーキング)と国内外の四季の自然を画像で紹介。地球はよろこびの惑星。有限の惑星の無限の美しさと素晴らしさに共鳴・共感しませんか。植物図鑑、昆虫図鑑、動物図鑑も兼用。仏像写真の特殊処理画像も紹介。

イソヒヨドリが姫島のみつけ海岸でアサギマダラを食べていた(07年6月2日。イソヒヨドリNo.3)

■写真は姫島の海岸で見たイソヒヨドリ。
引き潮の磯の岩の上で止まっている雄(腹部の赤みで判断できる)。
イソヒヨドリの一般論と沖縄、奄美大島での画像は
以下の2つのブログ記事を参照のこと。
07.03/20●「イソヒヨドリは頭から胸が青く腹は赤くて
印象的な海岸の鳥(沖縄にて。イソヒヨドリNo.1)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-471.html
07.05/10●「イソヒヨドリを奄美大島の内海で見た(イソヒヨドリNo.2)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-763.html
■姫島ではアサギマダラが何者かに食べられて
翅だけ落ちている出来事が繰り返し起き、
その犯人としてイソヒヨドリが浮上した。
複数の人がイソヒヨドリがアサギマダラを食べている場面を目撃したのである。
みつけ海岸に何千頭といるアサギマダラを食べることに味をしめたのであろうか、
複数のペアのイソヒヨドリがアサギマダラが集まる場所から
150m程度離れた枝の上や岩の上で繰り返し目撃された。
断崖の中間のどこかに巣を造っているものと推測された。
■イソヒヨドリは甲殻類や昆虫や
トカゲなどの小動物を捕食するという。
アサギマダラは、一般には有毒なので、
鳥には嫌われると考えられているので、
イソヒヨドリの場合は例外的な出来事かもしれない。
イソヒヨドリ
[070602]大分県東国東郡姫島村。みつけ海岸。
●スズメ目ツグミ科イソヒヨドリ属イソヒヨドリ。学名Monticola solitarius。英名Blue Roch Thrush。
■タテハチョウ科マダラチョウ亜科(以前はマダラチョウ科とすることもあった)アサギマダラ属アサギマダラ。学名Parantica sita 。英名Chestnut Tiger。
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
SRS研究所の公式HP
<参考HP>
姫島の自然旅行体験(SRS研究所)
SRSアサギマダラ生態図鑑
姫島のアサギマダラを守る会の紹介
3Dアサギマダラの世界(SRS)
2007年アサギマダラ移動調査記録(SRS)
SRS鳥類図鑑
SRS生物蝶図鑑
3D昆虫園(SRS研究所)
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