その特徴は花弁の付け根に、黄色地に紫の「あやめ(文目)」模様
(ネットワーク模様、網目模様)があること。
もう一つの特徴は乾いた場所に育つこと。
水気のない山地の地面に一株だけ咲いていたりする。
葉の主脈が不明瞭という特徴もある。
花の色は紫が主体で、時に白もある。
カキツバタもショウブも花の網目がない。
カキツバタは葉の主脈が細く、ハナショウブは葉の主脈が太い。
■アヤメは漢字では、菖蒲とも文目とも書く。
しかし、ショウブも菖蒲と書く。
すなわち、漢字ではアヤメとショウブは区別がつけられない。
これは昔は、「アヤメ」はサトイモ科のショウブを呼ぶ名前だったことに由来する。
その頃は、今の「アヤメ」は「ハナアヤメ」と呼ばれていた。
■高山村では5月下旬からアヤメが咲き始めた。
写真の場所も乾燥した場所である。
平地より開花がやや遅い。
6月にかけて陽射しを受けて咲いている様子は、
とりわけ青い色が美しい。

[070530]群馬県吾妻郡高山村。
■ユリ目アヤメ科アヤメ属アヤメ(菖蒲、文目)。学名Iris sanguinea。英名Siberian iris。
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●SRS研究所の公式HP
<参考HP>
●群馬県の自然旅行体験(SRS研究所)
●SRS植物図鑑
●3D植物園(SRS研究所)
■ランキングのために次の2つをそれぞれ一押ししていただければ幸いです:
(一日一押し)→


