国外では中国にも分布する。
日陰の地でみかけることが多い。
花期は4-6月。
茎の先から2本(ときに数本)の穂状花序を出す。
小さな白い花をつけるが、花弁や萼はない。
3本の雄しべが子房を抱いている。
静御前とその亡霊が舞う姿からフタリシズカという名前がついた
■上毛高原では07年には6月になって初めて開花に気付いた。
5月から咲いていたのかもしれないが、例年よりやや遅い印象を受けた。

[070613]群馬県吾妻郡月夜野町。
■コショウ目センリョウ科センリョウ属フタリシズカ(二人静)。学名Chloranthus serratus。
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●SRS研究所の公式HP
<参考HP>
●群馬県の自然旅行体験(SRS研究所)
●SRS植物図鑑
●3D植物園(SRS研究所)
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937■■070617(2346)-30930-151■上毛高原ではヤマボウシが6月に満開になった(群馬県。07年6月13日。ヤマボウシNo.2)
■ヤマボウシは本州、九州、朝鮮半島、中国に分布する落葉高木。
紅葉が美しく、実も「山法師」にたとえられるようなユニークさがあり、
ファンも少なくない。
東京都のような都会でも、庭木として植えられているのを意外によくみかける。
■上毛高原のヤマボウシは5月から開花をしていたが、
6月になって枝を埋めて満開状態になった。
写真は6月13日の画像。おそらく7月上旬までは開花が見られるだろう。
新のピークは6月上旬ではなかったかと思われる。
■ヤマボウシに関しては、以下の記事も参照してください:
12/06●「ヤマボウシの紅葉は美しい(東京12月)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-217.html

[070613]群馬県吾妻郡月夜野町。
■ミズキ科ヤマボウシ属ヤマボウシ(山法師)。学名Benthamidia japonica。
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●群馬県の自然旅行体験(SRS研究所)
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