分布は日本全土で、各地の山地に見られる。
葉はつやがなく、縮れ毛が生えていてざらざらした感じを与える。
葉は楕円形、卵状長楕円形で、縁は鋭い鋸歯がある。
枝先に多くの頭花をつける。それを構成する筒状花は白色。
花期は8−10月。
■ヒヨドリバナは変異が多い植物で、
実際に見ると土地によって微妙に違いがある。
姫島の中でも、同種とは思えないような変異を持つ複数の種類の株を見る。
写真の株は、06年に「姫島のフジバカマを守る会」
の方々が作ったフジバカマ園の脇に自生しているもの。
姫島に飛来するアサギマダラはフジバカマの方により強く惹かれるが、
ヒヨドリバナにも飛来する。
■愛知県の三ヶ根山で撮影したヒヨドリバナの写真は以下の記事にある:
06.10/10●「ヒヨドリバナで吸蜜するアサギマダラ(比較的多い)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-167.html
■奄美大島や喜界島ではアサギマダラはヤマヒヨドリバナに集まる。
それに関しては、以下のブログ記事を参照:
06.11/13●「ヤマヒヨドリバナで吸蜜するカバマダラ」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-198.html
07.06/15●「アサギマダラを誘引する植物ヤマヒヨドリバナのつややかな葉が育って来た(奄美大島。07年5月4日。ヤマヒヨドリバナNo.2)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-922.html
■ヨツバヒヨドリもヒヨドリバナの類似植物でアサギマダラが好む植物である。
以下のブログ記事を参照にされたい:
06.07/18●「秋口のデコ平のヨツバヒヨドリ」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-17.html
06.08/19●「8月2日のヨツバヒヨドリのまだ若い花」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-99.html
06.08/19●「ヨツバヒヨドリで吸蜜するスジグロシロチョウ(2)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-100.html
06.09/04●「ヨツバヒヨドリで吸蜜する2頭のウラギンヒョウモン」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-110.html
06.09/08●「オオウラギンスジヒョウモンがヨツバヒヨドリに来た」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-128.html
06.10/13●「ヨツバヒヨドリは夏の終わりには赤くなる」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-176.html
■フジバカマに関しては、他のブログ記事を参照されたし:
06.10/06●「フジバカマで吸蜜するアサギマダラ(赤城山麓)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-157.html
06.09/23●「フジバカマの上の青空でアサギマダラが飛ぶ」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-140.html
06.09/18●「のっぺ山荘はフジバカマが満開だった(アサギマダラ中継地)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-137.html
07.06/03●「アサギマダラがフジバカマの若い葉を吸っていた(姫島にて。6月2日)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-859.html
■SRS研究所の3D植物園と3Dアサギマダラの世界にも、
ヒヨドリバナ属に記事があるので、参照のこと。

[070602]大分県東国東郡姫島村。フジバカマ園の脇。
■キク科ヒヨドリバナ属ヒヨドリバナ(鵯花)。学名Eupatorium chinense(他説もあり)。
■タテハチョウ科マダラチョウ亜科(以前はマダラチョウ科とすることもあった)アサギマダラ属アサギマダラ。学名Parantica sita 。英名Chestnut Tiger。
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●SRS研究所の公式HP
<参考HP>
●姫島の自然旅行体験(SRS研究所)
●姫島のアサギマダラを守る会の紹介
●3Dアサギマダラの世界(SRS)
●SRSアサギマダラ生態図鑑
●SRS植物図鑑
●3D植物園(SRS研究所)
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