海岸が暑すぎたり、風が強くて近寄れない時などは、
アサギマダラは近くの森や林の中で、
枝に止まって休憩している。
その森や林も、どこでもよいというわけではなく、
アサギマダラが好む一定の条件があるように見える。
枝に止まるときは、翅をしっかり折りたたんで、
やや下がるように止まる。
これは枯れ葉などに擬態していると考えると理解しやすいポーズである。
■奄美諸島のアサギマダラは、蔓植物に止まることがあるが、
本州ではそのような状況は少ない。

[070602]大分県東国崎郡姫島村。みつけ海岸。
■タテハチョウ科マダラチョウ亜科(以前はマダラチョウ科とすることもあった)アサギマダラ属アサギマダラ。学名Parantica sita 。英名Chestnut Tiger。
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●SRS研究所の公式HP
<参考HP>
●姫島の自然旅行体験(SRS研究所)
●姫島のアサギマダラを守る会の紹介
●3Dアサギマダラの世界(SRS)
●SRSアサギマダラ生態図鑑
●2007年アサギマダラ移動調査記録(SRS)
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