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アサギマダラと自然のよろこび+仏像の写真・画像 【SRS研究所】

アサギマダラは渡りをする蝶、旅をする蝶。その生態と移動調査(マーキング)と国内外の四季の自然を画像で紹介。地球はよろこびの惑星。有限の惑星の無限の美しさと素晴らしさに共鳴・共感しませんか。植物図鑑、昆虫図鑑、動物図鑑も兼用。仏像写真の特殊処理画像も紹介。

上毛高原では群生するムシトリナデシコが初夏の田園風景に映えて美しく咲いていた(群馬。07年6月13日)

■ムシトリナデシコ(虫取り撫子)はナデシコ科の越年草。
ヨーロッパが原産地。
日本では江戸時代に鑑賞用として移入され、
それが各地で野生化した。
道端や空き地でも群生しているのを良く見かける。
花期は5-6月。花h紫紅色で直径は約1cm。
茎の上部の葉の下に帯状の粘液分泌部があり、
虫が付着することがある。これが「ムシトリ」の名前の由来。
■高山村では民家の軒先や路傍などいろいろな場所でこの植物を見る。
開花した群落は初夏の風景に映えてなかなか美しいものだ。
ムシトリナデシコ
[070613]群馬県吾妻郡高山村。
■ナデシコ目ナデシコ科マンテマ属(シレネ属)ムシトリナデシコ(虫取り撫子)。別名ハエトリナデシコ、コマチソウ(小町草)。学名Silene armeria。英名Sweet William Catchfly。
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
SRS研究所の公式HP
<参考HP>
群馬県の自然旅行体験(SRS研究所)
SRS生物蝶図鑑
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