ヨーロッパが原産地。
日本では江戸時代に鑑賞用として移入され、
それが各地で野生化した。
道端や空き地でも群生しているのを良く見かける。
花期は5-6月。花h紫紅色で直径は約1cm。
茎の上部の葉の下に帯状の粘液分泌部があり、
虫が付着することがある。これが「ムシトリ」の名前の由来。
■高山村では民家の軒先や路傍などいろいろな場所でこの植物を見る。
開花した群落は初夏の風景に映えてなかなか美しいものだ。

[070613]群馬県吾妻郡高山村。
■ナデシコ目ナデシコ科マンテマ属(シレネ属)ムシトリナデシコ(虫取り撫子)。別名ハエトリナデシコ、コマチソウ(小町草)。学名Silene armeria。英名Sweet William Catchfly。
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<参考HP>
●群馬県の自然旅行体験(SRS研究所)
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