花期は6-7月。
分布は本州、四国、九州。
葉は奇数羽状複葉。
花は茎の先、枝の先に20cm余の総状花序をつける。
個々の花は蝶形花で、黄白色。
クララという名前は、クララグサ(眩草)という名前に由来し、
根が目がくらむほど苦いことから来たという。
■姫島では5月下旬に開花しているクララを見た。
海岸の日向の草むらの中に育っていた。
目立つ花ではないが、いったんなじむと不思議に気を引かれる。

[070617]大分県東国東郡姫島村。
■トウダイグサ科ヤマアイ属ヤマアイ(山藍)。学名Mercurialis leiocarpa Sieb. et Zucc.。
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