そこに灯台があることを私は長い間知らなかった。
あるとき、夕方の海岸から、ふと遠くから見たときに、
光を発している場所があることを見て、やっと気付いたのだ。
百回以上もその直下を行ったり来たりしていたのに、
高台の上に立っていたので、見えなかったのだ。
まさに、「灯台もと暗し」であった。
■喜界島のトンビ崎灯台は南九州で3番目に光力の強い灯台とのこと。
管理者は名瀬海上保安部。
5秒に一回光り、その明るさは約90万カンデラで、
40Wの蛍光灯の2730本分に相当する。
光は沖合約33キロメートルまで届く(約18海里)。
発光部は海面からの高さ約42mの位置にある。
昭和46年12月30日に出来たと言う。

[070428]鹿児島県喜界島トンビ崎。
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