奄美大島では春にその花に多くのアサギマダラが集まる。
春のアサギマダラが集まる花は非常に限られているので、
その群落は貴重だ。
写真は、ムラサキカッコウアザミで吸蜜する雄のアサギマダラ。
群落にはツルマオも混ざっている。
■本ブログでのムラサキカッコウアザミの記事は以下の通り:
●07.06/08「07年5月2日の奄美大島ではSRS437-489をマーキング
・・・誘引の主体はムラサキカッコウアザミ」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-885.html
●07.05/19「5月にも住用町のアサギマダラは
ムラサキカッコウアザミに飛来する(奄美大島にて)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-810.html
●07.05/19「ムラサキカッコウアザミはアゲラタムとも呼ばれて
南西諸島で野生化している(奄美大島にて。ムラサキカッコウアザミNo.1)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-809.html
●07.04/03「アサギマダラが集まるムラサキカッコウアザミの
大群落もここが最後か(奄美大島、07年3月)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-533.html
●07.04/03「ムラサキカッコウアザミで吸蜜するアサギマダラ
(奄美大島、07年3月)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-532.html
●07.03/22「大国林道のムラサキカッコウアザミは減っていた
(アサギマダラの吸蜜植物)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-481.html
■SRS研究所の「3Dアサギマダラの世界」での
ムラサキカッコウアザミの記事は以下の通り:
Asagi54■ムラサキカッコウアザミでのアサギマダラの吸蜜(2)(奄美大島4月)
http://www.srs21.com/3d_insect/asagi_pages/Asagi-054-murasakikakkouazami.htm
Asagi9■ムラサキカッコウアザミで吸蜜する奄美のアサギマダラ
http://www.srs21.com/3d_insect/asagi_pages/asagi-009-murasakikakkouazami%20no%20hana.htm

[070502]鹿児島県奄美市住用町。
■タテハチョウ科マダラチョウ亜科(以前はマダラチョウ科とすることもあった)アサギマダラ属アサギマダラ。学名Parantica sita 。英名Chestnut Tiger。
■キク科カッコウアザミ属ムラサキカッコウアザミ(別名オオカッコウアザミ)。学名Ageratum houstonianum Mill。園芸種の場合は、アゲラタムと呼ばれることが多い。
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●SRS研究所の公式HP
<参考HP>
●奄美大島の自然旅行体験(SRS研究所)
●2007年アサギマダラ移動調査記録(SRS)
●3Dアサギマダラの世界(SRS)
●SRSアサギマダラ生態図鑑
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